プレスリリース

2018.11.14

媒体社向けBIツール「Pubdesk」RPAを活用し、 広告プラットフォーム、および広告配信実績データ集計の自動化を開始

株式会社エンハンス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:立石 誠、以下エンハンス)が提供する、媒体社向けBIツール「Enhance Pubdesk」において、新たにRPA(Robotic Process Automation ※)を活用した、データ集計の自動化を開始しました。

「Enhance Pubdesk」は、媒体社のWebサイトにおける広告在庫の販売実績データ及び様々な広告プラットフォームの配信実績データを集計し、効率的に収益状況を一元管理することが出来るBIツールです。

昨今のビジネスシーンにおける働き方改革の流れを受けて、運用業務における効率化を進めるため、「Enhance Pubdesk」にRPAシステムを導入し、データ集計の自動化を開始いたしました。

これまでは、API未提供の広告プラットフォームにおける配信実績データ集計を手動で行っておりましたが、RPAを活用した実績データの自動収集システムを開発したことで、人的リソースの確保に加え、更新頻度並びに精度を高めることが可能となります。

「Enhance Pubdesk」は、これまで大手法人媒体社中心に約60社への導入実績がありますが、今後2020年までに200社への導入を目指しております。

エンハンスは引き続き、コンテンツとテクノロジーの融合による、媒体社の継続的な価値向上をテーマに、媒体社の業務効率改善のほか、DMPや広告プラットフォームの実装支援を通じて、より適切な活用方法をサポートし、総合的なマネタイズ支援を実現して参ります。

※RPA (Robotic Process Automation):ソフトウェアロボットにより業務プロセスを自動化すること。