プレスリリース

2017.11.28

媒体社向けBIツール「Enhance Pubdesk」の提供を開始

株式会社エンハンス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:立石 誠、以下エンハンス)は、媒体社のウェブサイトにおける広告在庫の各種販売実績データ、また広告プラットフォームの配信実績データを自動的に取り込み、専用管理画面上で広告枠の収益化状況を一元管理し、効率かつ効果的な運用を行うことができる媒体社向けBIツール「Enhance Pubdesk」の提供を開始します。

これまで媒体社は、広告プラットフォームの導入において、広告配信案件数に伴い配信実績が複数のデータに分散してしまう他、広告商品ニーズの多様化に伴い、広告在庫、商品カテゴリごとの詳細な配信実績の集計に時間を費やしてしまうことが課題となっていました。

このような課題を解決するため提供開始した「Enhance Pubdesk」は、複数の広告プラットフォームにおける配信実績データの一元管理が可能となるサービスです。媒体社は本サービスを導入することで、ウェブサイト全体の売上管理から、広告枠、広告主、広告カテゴリごとなど、あらゆる角度で自社の広告在庫を評価し、適切な運用と改善を行うことができます。

エンハンスは、今後、各種分析ツールやDMPとのシステム連携を行い、ウェブサイトを訪れるユーザー特性や広告主の広告在庫評価など、客観的なデータに基づいた広告在庫の評価・分析を通じて、限られたスペースにおける広告価値の向上と、ユーザービリティの高いWEBサイトの構築に貢献してまいります。